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ワイヤー矯正の痛みはどのくらい続く?痛みの例えと痛い時の対処法

▼目次

ワイヤー矯正は、歯を動かす力を加えるため、痛みを感じることがあります。これから矯正を始めようと考えている方や、装置を付けたばかりの方にとって、「どのくらい痛いのか」「どのくらい続くのか」は気になる点ではないでしょうか。今回は、ワイヤー矯正で感じやすい痛みの期間や強さ、よくある痛みの例え、そして痛みをやわらげるための工夫について、名古屋市千種区吹上の歯医者「余語歯科 矯正歯科」が解説します。

 

1. ワイヤー矯正の痛みはどのくらい続く?痛みの期間と強さの目安

矯正治療で感じる痛みには個人差がありますが、多くの人が「装置を付けた直後」や「ワイヤーを調整した後」に痛みを感じることが多いです。ここでは、痛みの期間とその強さの目安について説明します。

 

①初期の痛みのピーク

装置を付けた1〜3日目は、歯が動き始める時期で痛みを強く感じやすいとされています。特に食事の際に歯が押されるような感覚や、噛むと痛みを感じることがあります。

 

②4〜7日目以降の変化

1週間ほど経つと、痛みが落ち着いていく傾向があります。食事もしやすくなり、違和感も軽減していくでしょう。

 

③調整後の痛み

月に1回ほど行われるワイヤーの調整後も、一時的に同じような痛みが出る場合があります。ただし、初回ほど強く感じないことが多いとされています。

 

④痛みの強さの目安

痛みの程度は「噛むと歯が押されるように痛い」「硬いものを食べると響く」といった軽〜中程度の痛みが一般的です。強いズキズキとした痛みはあまり見られない傾向があります。

⑤痛みが長引く場合

1週間以上強い痛みが続く場合は、装置が当たっていたり、歯の神経が傷んでいる可能性もあります。その際は早めに歯医者へ相談することが大切です。

 

多くの人は、ワイヤー矯正の痛みを「慣れていくもの」と感じることが多いようです。時間の経過とともに痛みが和らぎ、歯の動きにも徐々に順応していく傾向があります。
ワイヤー矯正の痛みに関しては歯を動かすときの力の大きさに比例すると言われています。当院で採用しているフルパッシブ矯正法は摩擦を極力抑えることにより、従来の結紮する矯正と比較して非常に弱い力で歯を動かすことができるため、理論上では痛みを抑えることができます。実際、他院で行われた術後アンケートでは従来の矯正と比較し、痛みが弱い傾向が出ています。

 

 

2. ワイヤー矯正の痛みはどんな感じ?よくある痛みの例え

ワイヤー矯正で感じる痛みは、歯を動かす力や装置が口腔内に当たる刺激によって起こることがあります。感じ方には個人差がありますが、多くの方が共通して感じる痛みの例を紹介します。

 

①鈍い圧迫感

歯が少しずつ動くときに「押されるような」「ジーンとするような」鈍い痛みを感じることがあります。これは歯の根元や周囲の骨が変化しているために生じる、自然な反応とされています。

 

②筋肉痛のような痛み

「運動後の筋肉痛のよう」と表現されることも多く、噛んだときに歯全体がじんわりと痛むと感じることがあります。これは、歯が動く過程でかかる負荷によるものと考えられています。

 

③装置が口腔内の内側に当たる刺激

ワイヤーやブラケットが頬や唇の内側にこすれると、軽い痛みや口内炎ができることがあります。この場合は、保護用ワックスを使うと刺激を和らげられる可能性があります。当院が採用しているフルパッシブブラケット、T21-Zは徹底したラウンドシェイプにより他社ブラケットと比較し、刺激が少ない構造となっており、刺激に配慮した設計といえます。

 

④歯ぐきや歯のむずがゆさ

歯が動くと、歯ぐきや歯を支える骨にも少しずつ負荷がかかることがあります。そのため、「むずむずする」「違和感がある」と感じる人もいるようです。

⑤噛んだときの響くような痛み

硬いものを噛むと「歯が浮いたような」「押されるような」痛みを感じることがあります。特に矯正初期に出やすい症状です。

こうした痛みは多くが一時的なもので、数日から1週間ほどで落ち着くことがほとんどです。痛みが続く場合は無理をせず、歯医者に相談することが大切です。

 

3. ワイヤー矯正で痛いときの対処法と日常生活の工夫

ワイヤー矯正の痛みは、多くの場合、時間とともに軽くなるとされています。日常生活の工夫によっても緩和できることがあり、ここでは痛みを感じたときの対処法や過ごし方のポイントを紹介します。

 

①やわらかい食事に切り替える

痛みが強い時期は、噛む力をあまり使わない食事がおすすめです。おかゆやスープ、うどん、卵料理などを選ぶと負担を減らしやすくなります。硬い食べ物や粘りのある食品は避けるようにしましょう。

 

②口腔内の刺激を減らす

装置が口腔内に当たって痛む場合は、歯医者で渡される「ワックス」を使うと効果的です。ブラケット部分を覆うことで、頬や唇の内側への刺激を抑えやすくなります。

 

③鎮痛薬を正しく使う

どうしても痛みが気になる場合は、市販の鎮痛薬を一時的に使うのも一つの方法です。ただし、長期的に使用せず、用法・用量を守ることが大切です。

 

④歯磨きと口腔ケアを丁寧に行う

痛みがあるときほど、磨き残しが増えやすくなります。柔らかい歯ブラシを使い、装置の周りをやさしく磨きましょう。当院としては日常のケアに電動歯ブラシの使用を推奨しています。また、歯ぐきの腫れを防いだり、歯間部のケアのために、うがい薬を併用するのも効果的です。

 
 

こうした工夫を取り入れることで、矯正中の痛みを和らげながら、治療を進められる可能性があります。痛みが強く続く場合や装置に違和感がある場合は、我慢せずに歯医者へ相談することが大切です。

 

 

4. 名古屋市千種区吹上の歯医者「余語歯科 矯正歯科」の矯正歯科治療

名古屋市千種区吹上の歯医者「余語歯科 矯正歯科」では、子どもから大人まで幅広い世代に対応した矯正歯科治療を行っています。
矯正無料相談を実施しており、歯並びや噛み合わせに関するお悩みを気軽にご相談いただけます。
「本当に必要な矯正を誠実に」をコンセプトとして、治療中の負担を軽減しながら理想的な歯並びを目指す「フルパッシブ矯正」と、お子さんの成長段階に合わせた「小児矯正」に力を入れています。

 

《フルパッシブ矯正のポイント1》歯への負担を抑えた矯正システム

ワイヤーとブラケットの摩擦を極力減らす構造で、歯にかかる力がやさしく、痛みや違和感の軽減が期待できます。

 

《フルパッシブ矯正のポイント2》効率的な歯の移動

摩擦が少ないため、計画通りに歯を動かしやすく、治療期間の短縮や来院回数の減少につながる可能性があります。

 

《フルパッシブ矯正のポイント3》清掃性と快適性の向上

装置の構造上、食べかすや汚れが溜まりにくく、日常のお手入れもしやすいです。

 

《小児矯正のポイント1》適切な時期の見極めとアドバイス

3歳児検診や日常の中で歯並び・顎の成長に不安を感じたら、ご相談可能。適切な治療開始時期を丁寧にご案内します。

 

《小児矯正のポイント2》準備矯正(Ⅰ期治療)で顎の成長を活用

小学校低学年頃に行う治療で、顎の大きさや位置を整え、永久歯がきれいに並ぶためのスペースを確保します。本格矯正が必要になった場合に、可能な限りシンプルに矯正が行えるように適切な準備を行います。

 

《小児矯正のポイント3》本格矯正(Ⅱ期治療)で一生涯歯に困らない噛み合わせへ

永久歯が揃ったタイミングで、最終的な歯並びと噛み合わせを見定めます。治療が必要な患者様にはⅠ期治療だけで終えるのではなく、適切な本格矯正を行いゴールまで寄り添う治療方針です。

 

余語歯科 矯正歯科は、患者さん一人ひとりの成長やライフステージに合わせたオーダーメイドの矯正治療を提供しています。 「できるだけ負担を減らし、効率的に、そしてきれいな歯並びと噛み合わせを長く保つ」ための工夫が詰まっています。 矯正治療を検討している方は、まずは無料相談でお口の状態をチェックし、最適な治療プランをご提案します。

 

まとめ

ワイヤー矯正の痛みは、歯が動くために起こる一時的な反応であり、多くの場合は数日から1週間程度で落ち着くとされています。痛みの感じ方は人それぞれですが、やわらかい食事やワックスの使用、適切なケアで軽減することができる可能性があります。痛みが続いたり強く感じる場合は、無理せず歯医者へ相談することが大切です。

ワイヤー矯正の痛みについてお悩みの方は、名古屋市千種区吹上の歯医者「余語歯科 矯正歯科」までお問い合わせください。

 

 

監修 余語歯科 矯正歯科 院長 余語良章
2001年 千種小学校 卒
2004年 今池中学校 卒
2007年 東海高等学校 卒
2013年 東京医科歯科大学歯学部 卒
2014年 愛知学院大学歯学部附属病院研修医 修了
2014年 東京医科歯科大学部分床義歯補綴学分野 入局
2014年 高円寺オズ歯科室 勤務 補綴、歯周病を中心に一般歯科全般を学ぶ
2016年 クローヴァ歯科クリニック 勤務 小児歯科認定専門医のもと小児治療を学ぶ
2017年 アップル歯列矯正歯科 勤務 舌側矯正認定医のもと舌側矯正を中心に矯正を学ぶ
2019年 田村矯正歯科 常勤 矯正器具開発なども行う臨床指導医のもと矯正について詳細に学ぶ
2022年1月 余語歯科 勤務
2023年11月 余語歯科 矯正歯科 移転開業、院長就任

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