インプラントとは
名古屋市千種区吹上の歯医者 余語歯科 矯正歯科
インプラント治療は、失った歯の代わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける方法です。
歯を失った部分の顎骨にチタン製のインプラント体を埋め込み、数か月かけて骨と結合させます。チタンは人工関節などにも使用されており、人体に使用される金属としては一般的です。また、骨との親和性も高く、しっかりと結合することで強固な土台が期待できます。
骨との結合が確認された後には、アバットメントと呼ばれる連結部品を装着し、その上からセラミックなどで作られた人工歯を取り付けます。これにより、自然な見た目と機能を再現し、ご自身の歯と同じように食事や会話を楽しむことが期待できます。
名古屋市千種区吹上の歯医者 余語歯科 矯正歯科では、インプラント治療を希望される方に対し、失った原因の分析やお口全体のバランスを踏まえた丁寧な診査を行い、一人ひとりに最適な治療計画をご提案しています。
インプラント治療の
メリット・デメリット
メリット
入れ歯のように取り外す必要がない
ブリッジのように隣の歯を削らず、健康な歯に負担をかけない
咬む力が天然歯に近く、しっかり咬める（天然歯を10とすると、インプラントは同等かそれ以上。入れ歯は3程度といわれています）
デメリット
外科手術が必要
保険適用外のため自費診療となる
インプラント治療は
こんな人におすすめ入れ歯が合わず、外れやすさや違和感にストレスを感じている方
食事をしっかり咬んで楽しみたい方
歯を失ってから咬み合わせや見た目の変化が気になっている方
人前で自然に話したり笑ったりしたい方
外科的処置が不安で、丁寧な説明やサポートを求めている方
自分にインプラントが適しているかどうか、まずは相談したい方
インプラント治療の
こだわり
名古屋市千種区吹上の歯医者 余語歯科 矯正歯科
10年先、老後を見据えたインプラント計画
単にインプラントを埋入するのではなく、将来的な歯の動きや咬み合わせ、生活環境の変化まで考慮した治療計画を立案します。
CT診断や口腔内スキャンに加え、生活習慣や全身の健康状態まで加味し、長期的に安定したインプラントを目指します。
一人ひとりに寄り添う、
セカンドオピニオン
「本当にインプラントが最適か？」を常に考え、無理な治療は行いません。
入れ歯やブリッジとの比較、経済的・身体的負担や健康状態も含めて、患者さまの希望と将来に寄り添った選択肢をご提案します。
切開を抑えるフラップレス手術で術後の負担を軽減
当院では、切開や縫合を最小限に抑えられるフラップレスインプラントを導入しています。
これにより、術後の痛みや腫れを軽減し、患者さまの身体的負担をできる限り抑えています。
“咬みしめの質”まで考慮した機能性重視の
インプラント
インプラントをただ「埋めて終わり」にせず、装着後の咬み合わせのバランスや顎の動き、筋肉や姿勢までチェックします。
「しっかり咬めて疲れにくい」「違和感がない」咬み心地を追求し、長期的に快適な生活をサポートします。
サージカルガイドを必ず用いた精密な埋入
インプラント埋入の際は、必ずサージカルガイドを使用します。
コンピューター上で綿密に設計した位置・角度に基づいて埋入するため、精度の高い治療を目指します。
まずは丁寧な
カウンセリングから
名古屋市千種区吹上の歯医者 余語歯科 矯正歯科
名古屋市千種区吹上の歯医者 余語歯科 矯正歯科では、患者さま一人ひとりの状態やご希望を丁寧に伺うカウンセリングを重視しています。
お口の中の状態だけでなく、全身疾患の有無やお薬の服用状況、ライフスタイル、治療に対する不安やご希望まで細かくお聞きし、インプラントが本当に適しているかを慎重に判断します。
また、「説明だけ聞いてみたい」「他院での説明と比べて検討したい」といったご相談も可能です。セカンドオピニオンも歓迎しています。
治療内容だけでなく、期間・費用・リスク・術後の流れまで含めて、納得いただいたうえで治療を進められるよう、わかりやすい説明を徹底しています。
ご自身に合ったインプラント治療を名古屋市千種区吹上でお探しの方は、お気軽にご相談ください。
FAQ
インプラント治療の
よくある質問
インプラントはどのくらい持ちますか？
適切なメンテナンスを行えば、10年以上機能するケースが多くあります。文献にもよりますが、10年生存率で95％以上というデータも出ています。名古屋市千種区吹上の歯医者 余語歯科 矯正歯科では、治療後も定期検診や咬み合わせチェックを行い、長期安定をサポートします。
インプラント手術は痛いですか？入院は必要ですか？
インプラント手術は局所麻酔で行う日帰り手術が基本です。
静脈内鎮静法は採用していませんが、術中の痛みは少ないとされており、術後の腫れや違和感も処方薬などでコントロール可能です。骨が少ないと言われたことがありますが、インプラント治療できますか？
骨量が少ない場合でも、骨造成（GBR）などの追加処置によりインプラントが可能なケースがあります。
まずは精密検査で診断し、適切な方法をご提案します。インプラントの治療期間はどれくらいかかりますか？
通常は3〜6か月程度で終了しますが、骨の状態や治癒の進み方によって変動します。事前に治療の流れと目安期間を丁寧にご説明します。
インプラント治療の費用はどのくらいですか？
インプラントは自由診療のため自費診療となり、部位や本数、使用する素材によって異なります。初診カウンセリングで詳細なお見積りをご案内します。
インプラント治療後のメンテナンスはどのように行いますか？
インプラントを長期に機能させたい場合、天然歯と同様に定期的なケアが最も重要です。名古屋市千種区吹上の歯医者 余語歯科 矯正歯科では専用の器具と技術を持った歯科衛生士が担当し、定期検診とクリーニングを行っています。